Library Door 05

問いと哲学

人間は、いつから「なぜ」と考え始めたのでしょうか。問い続けてきた道をたどります。

Door Guide

答えがないからこそ、 人は問い続けてきた。

世界は何からできているのでしょうか。人間は何を知ることができるのでしょうか。よく生きるとは、どういうことなのでしょうか。

人は、すぐには答えの出ない問いを、言葉にし、対話し、考え続けてきました。

哲学は、正解を一つ覚えるためではなく、問いの形を確かめるための営みでもあります。

What We Explore

この扉で探究すること

この扉では、古代の自然哲学から、知識、心、自由、倫理、死、生きる意味までを横断します。

異なる時代や文化の考えを並べながら、どの答えを信じるかだけでなく、なぜその問いが生まれたのかを見つめます。

  • ソクラテス以前
  • 世界の成り立ち
  • 知るとは何か
  • 自己とは何か
  • 心と身体
  • 自由意志
  • 善く生きる
  • 倫理と責任
  • 死と有限性
  • 意味と価値
  • 科学と哲学
  • 対話と問い

Questions

この扉で扱う問い

答えを急がず、問いが生まれた背景と、異なる考え方のあいだを歩きます。

  1. 世界は、何から できているのでしょうか。
  2. 私たちは、何を 知ることができるのでしょうか。
  3. 昨日と変わり続ける自分を、 同じ「私」と呼べるのでしょうか。
  4. 自由に選んだと感じるとき、 何が選んでいるのでしょうか。
  5. よく生きることに、 一つの答えはあるのでしょうか。
  6. 死を知ることは、 生き方を変えるのでしょうか。

哲学には、長く議論されながら結論の出ていない問いが数多くあります。わからないまま考え続けることも、この扉の一部です。

Thinking Journey

長編シリーズとの関係

長編シリーズでは、死を知る心、祈りと神話、都市と文字が生まれた先で、人間が問い続ける営みを見つめます。

哲学の問いは、遠い時代の思想だけではありません。現在の自分が何を大切にし、どう選ぶのかへつながっています。

歴史をたどりながら、問いを自分の生活へ持ち帰るための入口です。

「地球から、いまの私たちへ」を見る
  1. 世界の始まり
  2. 人間とは
  3. 知るとは
  4. よく生きる
  5. 自由と責任
  6. 死と意味
  7. いまの選択

Published

公開中の探究

5本の異なる色の光が、それぞれ揺れながらも中心で緩やかに支え合い、一つの束を形作りかけている様子

私たちは、何をもとに「知っている」と言えるのか

そうして得られた答えを、私たちは何をもとに「知っている」と言えるのでしょうか。スペルベルらの認識的警戒理論、ニッカーソンの確証バイアス研究、そして経験でさえ揺らぐという知覚の仕組みから、経験・証言・権威・証拠・理屈という5つの土台の頼りなさと、それでも積み重ねられる知識のあり方を見ていきます。

探究を読む →