はじめての方へ

はじめての方へ

半分だけ開いた白い扉の向こうにやわらかな生成りの光が広がり、扉の手前に小さな木の靴べらと整えられた室内履きが置かれている写真風の画像。
半分だけ開いた白い扉の向こうにやわらかな生成りの光が広がり、扉の手前に小さな木の靴べらと整えられた室内履きが置かれている写真風の画像。

はじめまして。Take a stepに来てくださってありがとうございます。

Take a stepは、自分を責めすぎてしまう人が、人間のしくみを知り、自己否定を減らし、自分の価値観に沿った一歩を見つけるための場所です。

不安になること。

怖くなること。

考えすぎてしまうこと。

人に合わせすぎて、自分がわからなくなること。

そうした反応を、性格の弱さや努力不足だけで片づけない。

まずは、責める前に理解する。

Take a stepでは、そのことを大切にしています。

Take a stepとは

Take a stepは、無理に前向きになるための場所ではありません。

自分を好きにならなければいけない。

強くならなければいけない。

すぐに変わらなければいけない。

そんなふうに、さらに自分を追い込む場所でもありません。

まずは、自分を責めすぎないこと。

そして、人間のしくみを知ることで、自分の反応を少し違う角度から見ていくこと。

その先で、自分の本当の価値観を知り、その価値観に沿った一歩を、少しづつ選べるようになること。

それが、Take a stepが大切にしていることです。

人間には、ちゃんと理由がある

不安になるのも、怖くなるのも、自分を責めてしまうのも。

それは、あなたが弱いからではありません。

人間には、危険を避けようとするしくみがあります。

人に受け入れられたいと思う気持ちもあります。

失敗を避けようとしたり、先のことを何度も考えたりする反応もあります。

それらは、ときに私たちを苦しめます。

けれど、最初から「自分がだめだから」と決めつけてしまうと、しんどさの背景が見えにくくなります。

Take a stepでは、悩みを根性や性格の問題だけで考えません。

まずは、人間としての反応を知る。

そして、自分を責めすぎないところから始めます。

Take a stepが大切にしていること

Take a stepでは、次の流れを大切にしています。

  • 人間を、生物として見る
  • 自分の反応を知る
  • 自己否定を減らす
  • 自分の本当の価値観を知る
  • 感情が湧いた後の行動を選ぶ

感情は、思い通りに選べるものではありません。

不安になりたくなくても、不安になることがあります。

怒りたくなくても、怒りが湧くことがあります。

落ち込みたくなくても、心が沈むことがあります。

不安や恐怖などの不快な感情も、自分の一部です。

無理に消そうとしたり、なかったことにしたりする必要はありません。

その感情をそっと横に置いたまま、どう行動するかを少しづつ選び直せることがあります。

Take a stepでは、感情を消すことではなく、感情があるままでも自分の価値観に沿った一歩を探すことを大切にしています。

このサイトで扱うこと

Take a stepでは、主に次のようなテーマを扱います。

  • 不安や恐怖との付き合い方
  • 気分の落ち込みや心の重さ
  • ぐるぐる思考や考えすぎ
  • 自分を責めすぎてしまうこと
  • 人間関係や、人に合わせすぎる苦しさ
  • 怒りや不安が湧いた後の行動の選び方
  • 価値観や自分らしさ
  • 性のあり方やジェンダーに関する生きづらさ
  • 発達特性や感覚の違い、診断名がつかないしんどさ
  • 心身の波や診断名との付き合い方

どれも、簡単に答えが出るものではありません。

だからこそ、急いで結論を出すよりも、今の自分に近い入口から少しづつ見ていけたらと思っています。

このサイトで扱わないこと

Take a stepは、医療機関ではありません。

診断、治療、服薬の判断、緊急時の対応を行う場所ではありません。

記事の内容は、個人の経験と学びをもとにした情報発信であり、医学的な診断や治療の代わりになるものではありません。

また、薬物療法を一律にすすめるものでも、否定するものでもありません。

つらさが強いとき、眠れない日が続くとき、日常生活に大きな支障が出ているときは、医療機関や相談窓口につながることも選択肢です。

自分だけで抱え続ける必要はありません。

書いている人について

このサイトを書いている私自身も、不安や生きづらさ、自分を責めてしまう苦しさを経験してきました。

感情の起伏や不安、恐怖に振り回され、自分でもどうしていいかわからない時期がありました。

その中で、心理学や哲学、心理療法について学び、人間の反応には理由があること、自分を責め続けるだけでは楽になれないことを少しづつ知っていきました。

ここに書いていることは、誰かを正しい方向へ導くためのものではありません。

過去の自分と同じように、ひとりで不安や自己否定を抱えている人に、少しでも安心して読める言葉を残したい。

その思いで、このサイトを続けています。

運営者については、運営者情報をご覧ください。

つらさが強いときは

不安に押しつぶされそうなとき。

眠れない日が続くとき。

食事や仕事、学校、家事など、日常生活に大きな支障が出ているとき。

そのような場合は、できるだけ早めに医療機関や公的な相談窓口に相談してください。

「精神科」という言葉に抵抗がある方もいるかもしれません。

その場合は、心療内科、かかりつけ医、地域の相談窓口など、少しでも相談しやすい場所からでもいいと思います。

診察や相談を受けることは、弱さを証明することではありません。

今の状態を知り、これからの対処を選びやすくするための手がかりになることがあります。

また、厚生労働省の「まもろうよ こころ」では、悩みや年代に応じた電話相談窓口などが案内されています。

ひとりで抱えきれないと感じるときは、外の相談先につながることも大切な選択肢です。

まず読んでほしい記事

何から読めばいいかわからないときは、まずは今の自分に近い入口から探してみてください。

長い文章を読む力が残っていない日は「言葉をひく」から短い言葉だけ受け取っても大丈夫です。

不安や自己否定が強い日は、すぐに答えを出そうとしなくても大丈夫です。

まずは、自分を責めすぎないこと。

そして、今の自分にとって読めそうなところから、少しづつ。

少しづつ、あなたらしく

Take a stepは、誰かを急かすための場所ではありません。

頑張れない日があってもいい。

立ち止まる日があってもいい。

すぐに変われなくてもいい。

まずは、自分を責めすぎないことから。

人間のしくみを知り、自分の反応を理解し、自分の価値観に沿った一歩を選ぶ。

不安や恐怖を、完全になくしてからでなくても大丈夫です。

その感情をそっと横に置いたまま、自分が大切にしたい方向へ一歩を選ぶことができます。

人間には、ちゃんと理由があります。

今の反応にも、これまでの経験や環境、人間としてのしくみなど、さまざまな背景があります。

このサイトが、自分を責める前に、自分を少し理解するためのきっかけになれば嬉しいです。