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風の時代とメンタルヘルス

西洋占星術では2020年12月22日から風の時代が本格的に始まったと言われています。

これまでの「地のエレメント」から今後200年続く「風のエレメント」に切り替わったいま、多くの人々がいままでとは違った行動を取り始めています。

西洋占星術によれば、「持たないこと」や「コミュニケーション」「流動」「学び」あるいは「解放」などのキーワードが並んでいますが、心理面ではなにが大切なのでしょうか。

目次

既存の価値観

先日、お仕事の関係である西洋占星術の先生とお話しする機会がございました。
その先生がおっしゃるには、「いままさにパラダイムシフトが起ころうとしているので「既存の価値観を捨てる」ことが何よりも大切だ」とのこと。

日本史・世界史などをみても、パラダイムシフトが起こる時には、我々を取り巻く環境が大きく変わることがあります。
このときに、いわゆる古い考えを持ち続けていては、時代に取り残されてしまう。
今回もまさにそうなんだ。ということのようです。

環境の変化と価値観

「風の時代」の到来と共に多くの方々が働き方を変えています。
私の周囲でも、会社を辞めて独立したり、主婦から個人事業主として歩み出したりと、新しい働き方を求めて動き出しています。

これまでよしとしてきた価値観を破棄して、新たな価値観とともに生きる。
「風の時代」にふさわしい考え方だと思います。

が、ここに一抹の不安を覚えます。

と、いうのも、独立または起業した方からのカウンセリングのご依頼が増えているからです。

自分の価値観をしっかりと認識し、理解する

時代が大きく変化するときに、同じように変化を求められるもののひとつに「価値観」がありますが、本当に「価値観」を変えなければならないのでしょうか。

そもそも自分自身の価値観を認識し、理解して行動している方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。


認識と真逆の時もある

私はこう思い、これを好み、この感覚に幸せを感じる。
簡単にいうと価値観とは、物事を判断するときの「自分基準」です。

セミナーや講座などで、価値観を再認識していただくワークを行うことがあるのですが、「これが私の価値観だ」と思っていたものが、さほど重要ではなかったり、好ましいと思っていたことが実は不快だったんだと気づかれる方がいらっしゃいます。

中には、価値観と真逆の行動をしていたことに気づき、愕然とする方すらいらっしゃいます。

「思いこみ」を改め「あるべき」を捨てる

自分ではこれが楽しくて、これに関してはこうあるべきと思っていることも、冷静にそして客観的に見つめ直すと、実は無理にそうしていたなんてことに気づくことがあります。

実例をあげると、みんなで集まって騒ぐことが楽しいと思っていて、自ら進んでそのような行動をとっていた方がいらっしゃったのですが、ある時なぜか満たされていないことに気がつきました。

ご自身の中では、みんなで騒ぐことが気分転換にもなり、活力にもなると信じて疑わなかったのですが、冷静に考えてみると実は大して楽しくなかったり、それどころかストレスを感じていたということがわかりました。

それ以来その方は、みんなで騒ぐのではなく、ご友人一人ひとりとの時間を大切にし、一人で過ごす時間も作りました。

人間関係の変化もありましたが、いまではストレスを感じることもなく、以前よりも濃い友人関係が築けているそうです。

風の時代と仕事と価値観

去年から今年にかけて独立や起業した方々から聞かれるのは「なんか違う」です。
これは事業に対する見通しが甘かったなどではなく、それなりに順調なんだけど「なんか違う」んです。

最初は漠然としていますが、セッションが進むにつれて「あっ!」ってポイントが出てきます。
多くの場合、そのポイントは価値観のズレだったりします。


「風の時代」を迎え、生活や考え方をシフトしていこうとお考えの方々にお伺いします。

これからしようとしていることは、本当にあなたがしたいことでしょうか。
いまあなたが求めているものは、本当にあなたが望んでいるものなのでしょうか。

シフトしようとしている方向は、本当にあなたを幸せに導いてくれるのでしょうか。
いまあなたが持っている価値観は、本当にあなたの価値観なのでしょうか。

知らず知らずのうちに他人の価値観の中に生きていませんでしょうか。

ご自身の価値観をいま一度確認してみることをオススメいたします。

せっかくの「風の時代」です。
他人の価値観に流されるのではなく
自分の本当の価値観に従ってシフトしていきましょう。

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