「憎い」と思わずに「興味がない」と思う
わたしは嫌いな人、あるいは憎く思う人っていないんです。
別にカッコつけているわけではなくて、そう思わないようにしているだけなんですね。
目次
片想いと同じ
「嫌い」あるいは「憎い」と思うことは、その人を思い続けることになりますよね?
実際に思い続けてしまっていませんか?
それは、ある特定の人物があなたの頭の中にず〜っと居座り続けるってことです。
そう、まるで片思いをしているときのように。
もちろん思いを寄せている人なら、切なくても幸せなことかも知れませんが、嫌いな人が居座り続けているのって、ゾッとしますよね。
居座り続けるあの人
私も過去には、嫌いな人や憎い人はいました。
寝ても覚めてもその人が頭の中に現れて、その度に胸がザワザワして不安や恐怖や時には怒りが込み上げてきました。
日が経つにつれて、頭の中に居座る時間が長くなっていきました。
それに伴い、ザワザワや不安や恐怖や怒りを感じる時間も長くなっていきます。
これって本当に疲れるんですよね。
疲れるどころか知らず知らずのうちに気分が落ち込んでしまって、うつ症状を招いてしまうこともあります。
すでに抑うつ状態にあるなら更に深刻です。
ニヤリ
なんで嫌いな人のために落ち込まなければならないんでしょうか。
しかも落ち込んでいることなんて、その嫌いな人は知らないんですよ。
こんなひどい話はないですよね。
さらには頭の中に居座り続けさせたからといって、その嫌いな人が変わるわけでもありません。
ですので、嫌いな人や憎い人が頭の中に出てきたらこう言います。
「あ〜興味ないから(笑)」
これを繰り返すことで、あなた自身に「あの人には興味がない」ってことを教えてあげられます。
このときのコツは(笑)です。
ちょっと鼻で笑うくらいがいいです。
「ふっ!興味ないから(ニヤリ)」
できれば声に出すと効果的ですが、学校や職場、あるいはお買い物中のスーパーなどで「あ〜興味ないから(笑)」とやってしまうと「どした!?」ってことになりますので注意が必要です。