ブログ

Blog

憂鬱な気分から抜け出す3つの方法

不安が頭から離れず、憂鬱な日々を過ごす。

コロナ禍で先が見えない状況が続く中、不安は募るばかりで本当に苦しくてつらいですよね。 そんな憂鬱な気分から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか。

今回は長期的な方法ではなく、短期的な方法をご紹介いたします。

目次

憂鬱な気分から抜け出すには

ちょっとしたミスや嫌な出来事、時にはお天気によっても私たちの気分は左右され憂鬱になったり不安を感じてしまいます。

特にお休みの最終日などは、明日からの学校や仕事のことを悶々と考えてしまい、ため息が出てしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時はまず不安な感情から離れましょう。

視界に入る文字を片っ端から読む

憂鬱な気分になってしまった時は、感情から離れることが一番なのですが、それがなかなか出来ません。
しかし幸運なことに私たちの脳はふたつのことを同時に考えることが出来ません。
そこを活用して、憂鬱な気分や不安な感情が湧き出してきたら視界に入る文字を片っ端から読みまくります。

棚にある本のタイトルや、カレンダーやチラシやお菓子のパッケージ。
化粧品や歯磨きのチューブにも文字が書いてあります。

それらの文字を集中して読むことで、一時的ですが感情から離れることが出来ます。
状況的に可能であれば声に出して読むとより効果的です。

ガッツリ肉を食らう

うつや不安といったテーマでは食事によってセロトニンの分泌をといった記事を見かけます。
もちろん長期的に見れば効果的な方法のひとつです。

しかし即効性を期待するのであれば、ガッツリと肉を食らうことをお勧めいたします。

私たち人間は農耕牧畜を発明する前の19万年間は狩猟採取生活を営んでいました。
その生活は、捕食者との戦いや食糧難もあったはずです。

仲間と協力して獲物を仕留めた時、そしてそれを分配して食らいつき空腹を満たした時、達成感と幸福感を味わったことでしょう。

この遺伝子を受け継いでいる私たちは、肉を食らうことで幸福感を味わうことができるのです。

先ほどから「食べる」ではなく「食らう」といっているのは、お上品に召し上がるのではなく、ガツガツと食らった方が効果的と考えるからです。

笑う

笑うことでリンパ球のひとつであるN K(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、これにより免疫力が高まることがわかっています。

このN K細胞は免疫力を高めるだけでなく、脳を活性化したり自律神経を整えたり、さらには幸福感をもたらすエンドルフィンを脳内に分泌してくれます。

また、口角をあげるだけでも脳は笑っていると判断するようですが、どうせなら本当に笑ってみましょう。

憂鬱な気分なのに笑うなんて大変なことですが、コメディー映画やお笑い番組など何も考えずに楽しめるものをチョイスして思い切り笑ってみましょう。

まとめ

憂鬱な気分や不安な感情に付き合ってもいいことはありません。
一時的にでもそれらから離れられたら、すかさずあなたの大好きなことを考えて頭の中をいっぱいにしてしまいましょう。

そしていつもより早くベッドに入り、たっぷりと睡眠をとりましょう。
早く眠ったせいで早朝に目が覚めてしまうかもしれませんが、その時は窓を開け放ち、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みましょう。

その後に起こることは誰にもわかりません。誰にもわからないことを考えてもまた不安になるばかりですので、文字を探して読みながら朝からお肉を食らい、情報番組などではなく動画配信サイトで楽しい映像を観ましょう。

憂鬱な気分や不安な感情から離れることは簡単ではありませんが、ご紹介したような小さなことを繰り返し練習しているとコツがわかってきます。

憂鬱な気分から抜け出す3つの方法をお伝えいたしましたが、なかなかお一人では抜け出せない時もありますよね。
そんな時は、悩んでいる時間をほんの少し削って、お気軽にご相談ください。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ