『あなたらしく生きていいんです!』|不安と自己受容について書いた本
『あなたらしく生きていいんです!』は、不安、自動思考、自分を責めすぎる気持ち、自己受容について、著者自身の体験をもとに書いたKindle本です。Take a stepの原点になった一冊として紹介します。
『あなたらしく生きていいんです!』について
『あなたらしく生きていいんです!』は、私自身の体験をもとに書いた本です。
不安に押しつぶされそうだった頃。
自分を責め続けていた頃。
どうしてこんなに苦しいのか、自分でもわからなかった頃。
その中で少しづつ考えてきたことを、一冊の本としてまとめました。
この本は、医学書ではありません。
診断や治療の代わりになるものでもありません。
あくまで、私自身が不安や自動思考、自分を責めすぎる気持ち、そして自己受容について向き合ってきた記録です。
同じように、心がざわざわしている人が、自分を責めすぎずに少し立ち止まるための読み物として書きました。
Take a stepの原点になった本
この本は、今のTake a stepの考え方につながっています。
不安をなくす。
前向きになる。
強くなる。
そんなことを無理に目指すのではなく、まずは今の自分を少しづつ受けとめていく。
自分を責めすぎてしまう気持ちに気づく。
頭の中で繰り返される言葉と、少し距離を置く。
過去の出来事や、他人の価値観に飲み込まれすぎないようにする。
そうした考え方を、私自身の体験を通して書いています。
今、Take a stepで書いている記事の多くも、この本で扱っているテーマとつながっています。
不安。
自動思考。
自己受容。
価値観。
自分を責めすぎないこと。
少しづつ行動してみること。
この本は、それらの土台になっている一冊です。
不安や自動思考について書いています
不安が強いとき、頭の中ではいろいろな言葉が勝手に浮かんできます。
また失敗するかもしれない。
迷惑をかけるかもしれない。
自分はだめなのかもしれない。
この先も変わらないのかもしれない。
そうした考えが何度も出てくると、実際にはまだ何も起きていなくても、心は疲れてしまいます。
本の中では、そうした自動的に浮かぶ考えを「自動思考」として扱っています。
自動思考をなくすのではなく、まず気づくこと。
気づいたら、少し距離を置くこと。
その考えは本当に事実なのか、少し落ち着いて見直すこと。
そうした流れを、私自身の経験を交えながら書いています。
不安があるからだめなのではありません。
不安に飲み込まれすぎて、自分を責め続けてしまうことが苦しさを強める場合があります。
だからこそ、不安を感じる自分を否定する前に、何が起きているのかを少し見てあげることが大切だと感じています。
自己受容を大切にしています
この本で大切にしているのは、自己受容です。
無理に自分を好きになろうとしなくてもいい。
無理に前向きになろうとしなくてもいい。
まずは、今の自分をそのまま見てあげる。
苦しいなら、苦しいと認める。
不安なら、不安だと気づく。
疲れているなら、疲れている自分を否定しない。
自分の中にある弱さや怖さを、なかったことにしない。
そうやって、自分を少しづつ受けとめていくことを書いています。
自分を受けとめることは、甘やかすこととは違います。
自分を責め続けて動けなくなるのではなく、今の状態を見たうえで、次にできることを小さく探していくための土台です。
心が疲れているときに必要なのは、いきなり変わることではなく、まず自分をこれ以上傷つけすぎないことかもしれません。
診断や治療の代わりではありません
この本には、私自身の心の不調や、気分の波に関する体験も出てきます。
ただし、本書は診断や治療のための本ではありません。
双極症、うつ状態、不安、アルコール、服薬などについて、読者が自己判断するための本でもありません。
強い不安や落ち込みが続いている場合。
眠れない状態が続いている場合。
日常生活に大きな支障が出ている場合。
生きることが苦しいほど追い詰められている場合。
そのようなときは、本だけで抱え込まず、医療機関、相談窓口、信頼できる専門家や身近な人につながってください。
また、服薬中の方は、薬の調整や中止を自己判断で行わず、必ず主治医に相談してください。
この本は、治療の代わりではなく、自分を責めすぎないために、少し立ち止まるきっかけとして読んでいただけたらうれしいです。
こんな人に読んでほしい本です
この本は、次のような人に向けて書いています。
- 理由のはっきりしない不安が続いている人
- 頭の中で同じことを何度も考えてしまう人
- 自分を責めすぎて苦しくなる人
- 過去の出来事に引っ張られやすい人
- 人の目や評価が気になりすぎる人
- 自分の価値観がわからなくなっている人
- 自己受容について考えてみたい人
すぐに答えが出る本ではありません。
読むだけで人生が大きく変わる本でもありません。
でも、心が疲れているときに、少しだけ自分への見方を変えるきっかけにはなるかもしれません。
焦らず、少しづつ、自分を受けとめ直していく。
そんな時間のそばに置いてもらえたらうれしいです。
Kindle版・ペーパーバック版について
『あなたらしく生きていいんです!』は、Kindle版とペーパーバック版をAmazonでご覧いただけます。
自著の紹介になりますので、ここでは正直に書いておきます。
この本は、Take a stepを作る前から続いている、私自身の体験と思考の記録です。
不安や自動思考、自分を責めすぎる気持ち、自己受容について、もう少しまとまった形で読みたい方に向いています。
ペーパーバック版は、紙の本として手元に置きたい方や、画面ではなく本としてゆっくり読みたい方に向いています。
あなたらしく生きていいんです
不安がある日もあります。
何もできない日もあります。
自分を責めてしまう日もあります。
それでも、あなたがだめなわけではありません。
心が疲れているのかもしれません。
ずっと無理をしてきたのかもしれません。
これまでの経験の中で、自分を責めることでなんとか耐えてきたのかもしれません。
だから、いきなり前向きになれなくても大丈夫です。
まずは、自分を責めすぎないこと。
自分の中で起きていることに気づくこと。
少しづつ、自分を受けとめ直していくこと。
そこから始めてもいいのだと思います。
『あなたらしく生きていいんです!』というタイトルには、そんな願いを込めています。
あなたが、あなた自身のために、少しでも楽に息ができる時間を取り戻せますように。